サンタさんに手紙を出して返事をもらおう|Get a reply from Santa

子供

サンタさんに手紙が出せて返事がもらえるサービスとは?

Thanksgivingの休暇が終わり、街はすっかりクリスマスモードです。クリスマス休暇の過ごし方や、お子さんやお孫さんへ、そしてご家族へのプレゼントなどを考えている方も多いのではないでしょうか。

さて、タイトルにも書いたサンタさんに手紙を書くと返事がもらえるサービスを紹介します。
これは、カナダ郵便局(Canada Post)が提供する無料のサービスです。
公式サイトによると、サンタさんは、毎年 38ヶ国語で160万(!)ものお返事を送っているそうです。

手紙は日本語で書いてOKです。上にも書きましたが、日本語を含む38ヶ国語に対応していて点字(英語とフランス語)にも対応しています。

サンタさんに手紙を出して返事をもらう方法

  • 投函締切
    2022年12月9日(金)(すみません、昨夜気づいたため、なんとブログ投稿日が締切日です汗)
    ただし、締切を過ぎてもサンタさんはお返事をくれます!(朗報!)

    公式サイトから問い合わせ以下の回答がありました。
    「サンタさんは受け取った手紙に返事をしますが、12月9日を過ぎて郵送した手紙の場合、返事がクリスマス後になるかもしれません。(Santa replies to each letter he receives, but letters mailed after December 9 may not receive a reply until after Christmas.)」
  • サンタさんへ手紙を出して返事をもらう方法:
    • サンタさんへの手紙に自分の「名前」と「住所」を書くだけ!(返信先を記入した返信封筒の同封などは不要です!)
    • 英語ですが手紙のテンプレートがありました。こんな感じで「名前」「年齢」「好きな遊び」「将来の夢」なんかを書いておくといいかも。
  • 送り先:
    Santa Claus
    North Pole
    H0H 0H0
    Canada

↓封筒はこんな感じで書きましょう。
カナダ国外から投函する場合は切手が必要です。切手不要(No postage required)と書かれているのはカナダ国内からの投函のみです。

用意するもの

用意するものは以下のたった3つです。

  1. 手紙(ここに自分の名前と住所を書いておくと返事がもらえます!)
  2. 封筒
  3. カナダまでの切手

日本人的には、切手を貼った返信用封筒に返送先の住所・名前を書いて同封してしまいそうですが、不要です。つまり、切手代以外は無料でお返事がいただけてしまいます。

子供時代の筆者もサンタさんから返事をもらった

筆者も幼稚園生だったころクラスでサンタさんに手紙を出す取り組みがあり、本当にお返事をもらいとてもとても嬉しかったことを今でも鮮明に覚えています。(本サービスと同じかは分からないのですが)
美しい絵が描かれた便箋に日本語で返事が書かれていて、子供ながらに「サンタさんは外国人のはずだから、だれかに日本語で書くのを手伝ってもらったのかな?」と考えたのを覚えています(笑)。内容はちゃんとパーソナライズされていて、私の名前が書かれていたことも記憶に残っています。あまりにも嬉しかったので、長年に渡って大事に引き出しに保管していました。捨てた記憶がないので、もしかしたら今も実家にあるかも?

みなさまも、お子様・お孫様のよい経験&思い出作りにぜひいかがでしょうか?

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