本場アメリカのハロウィン| Halloween in USA

子供

我が家にとって4度目のハロウィン

2022年10月31日(月)当日のハロウィンでのトリック・オア・トリートの様子をレポートします。
我が家にとっては2019年にカリフォルニアに引っ越してきて以来、4度目のハロウィンです。

子供達は「Trick or Treat(お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ)」と言ってお菓子をもらいます。ハロウィンの飾り付けがしてあることがお菓子を配っているサインなので、飾り付けをしてある家々を訪ねます。歩きながらいろいろな家の気合いの入ったデコレーションを見るのが毎年の楽しみです。楽しく歩いているうちに、結構いいウォーキングにもなります。ただ、歩きすぎて駐車した車から遠ざかりすぎると帰りに子供達から文句を言われてしまうので、行きと帰りの歩数のバランスを考えることが重要です(笑)

今年のハロウィンはどんな感じ?

コロナ真っ只中の2020年は、人と人との接触を最小限にするため、玄関前にお菓子入りのバスケットが置かれて自分で取るスタイルが主流でした。なかには、流しそうめんスタイル(笑)やドライブスルースタイルのところもあり、日本だったらイベント自体を自粛しそうですが、どうにかできる方法を探して楽しむ姿勢に「さすがイベント大国アメリカ!」と感心しました。

昨年の2021年は、通りを歩く人々が前年より増えていましたが、まだみんなマスク着用だったのが印象的です。

夏の終わりから人が集まる場所でもすっかりマスクをしなくなって久しい今年は、玄関前でお菓子入りのバスケットを持った人が「Happy Halloween! 好きなお菓子持っていってね。」なんて子供達に声を掛けながら、お菓子を配っていました。あるいは、お菓子入りバスケットは庭に置きつつ、家主達は、庭の焚き火の横でお酒を飲みながら談笑したり、家の中で仮装しながら友人と集まってパーティーをしたりという姿が見られて、コロナ前のハロウィンの状況に戻ったのかなと感じました。

ハロウィンを盛り上げる飾り付けとお菓子を用意するだけでなく、家主自身もとても楽しんでいる姿が素敵だなと思いました。

持ち物

さて、ここからは子連れでTrick or Treatをする際の持ち物です。

  • 上着
  • 軽食(おにぎりなど)
  • 飲み物
  • 懐中電灯
  • バケツ(パンプキンデザインなど)

だいたい17:00から20:30くらいまでの間に家々を回るイメージなのですが、日没後は結構冷え込むので上着などの寒さ対策も必要です。

子連れあるあるですが、お腹すいた&喉乾いたは機嫌良く回れない原因第一位なので、開始前におにぎりなどを食べさせます。

日没後は子供を見失いそうになるので、懐中電灯を持参するか携帯のライト機能を活用しましょう。

もらったお菓子を入れて持ち歩くように、パンプキンデザインなどのバケツを持ち歩きます。子供達は終了後に戦利品を見せ合って喜びを分かち合っていました(笑)

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