子連れサンフランシスコ・チャイナタウン観光|Chinatown tour in San Francisco with Kids

アメリカ

とーってもお久しぶりです!

サンフランシスコのチャイナタウンに小学生・未就学児連れで観光に行ってきました。訪問時は2023年の12月でもはや1年も経ってしまいましたが、子供連れでも楽しめたのでご紹介します。
お店によってはクレジットカードが使えず現金のみというところがあったので、訪問する際は現金をぜひご用意ください。

サンフランシスコのチャイナタウンは、アジア以外では最大規模、そして北米では最古のチャイナタウンと言われています。

住   所:Stockton St Tunnel, San Francisco, CA 94108
公式サイトhttp://www.sanfranciscochinatown.com

車の場合、サンフランシスコ国際空港から30分程、サンノゼ国際空港から1時間10分程度です。

筆者は、「Portsmouth Square Garage」という屋内駐車場を利用しました。中華街の中心にあるためアクセスがよく、比較的リーズナブルで訪問時は治安もよかったです。
駐車場の上には公園があり、訪問時はお年寄りが集い談笑したり太極拳をしたりしていました。トレイが併設されているので、到着時と帰宅前に利用するとよいと思います。

住   所:733 Kearny Street San Francisco, CA 94108
営 業 時 間 :月曜日 – 日曜日  5:00 am から 深夜
料   金:$4/1時間(17時までに入館した場合)
      ※詳細・最新情報は公式サイトからお確かめください。
公式サイト:https://www.sfmta.com/garages-lots/portsmouth-square-garage

電車の場合、BARTのパウエル・ストリート駅(Powell Street)またはモンゴメリー・ストリート駅(Montgomery Street)からそれぞれ徒歩10〜15分程度です。
BARTはサンフランシスコ空港にもつながっており、こちらから運行スケジュールと路線図を確認できます。

今回は「中国の食を楽しむ」がテーマだったためほぼ飲食店のみですが(笑)、2〜3時間ほどで回れるモデルコースをご紹介します。

Stockton Bakery

まずは「Stockton Bakery」を訪問。「腹が減っては戦はできぬ」と言いますが、ランチ後に訪問したため、子供達の「お腹へったー!」を回避し静かに穏やかに回れるようおやつ用にパンを購入しました。
人気商品はエッグタルトなのですが、子供の希望でクリームパン的なものとウィンナーパンを。肝心なパンの写真は撮り忘れましたが、子供達は「美味しい!」と大満足。
リーズナブルで人気のお店のようで、店内にいる間、お客さんの出入りが絶えませんでした。

Gourmet Delight B.B.Q.

続いて、「Stockton Bakery」のすぐ隣にある「Gourmet Delight B.B.Q.」にて、その日の晩御飯用のチャーシューを購入。お店のショーウィンドーには作りたてのチャーシューが吊るされていて、店の外からも見えるその姿は圧巻でした。
価格は1LB(約500g)で10〜15ドル程度だったと記憶しています。

Golden Gate Fortune Cookie Factory

中華料理ではお馴染みフォーチュンクッキーの行列ができる人気店「 Golden Gate Fortune Cookie Factory」へ。
人気店なので覚悟はしていましたが、到着時には長い行列があり20分ほど並びました。店内はびっしりと商品が並んでいて選びきれないほど。
クジなしのクッキーが大袋入りで$9.5というお買い得品を、自宅お土産用に購入。プレーンな味と黒胡麻味がありましたが、我が家は初回だったのでプレーンを選択。甘すぎず素朴な味で美味しかったです。

クジなし大袋入りのお買い得クッキー

House of Dim Sum

ここまで食べ物しか買っていないのですが(笑)、お次も「House of Dim Sum」でまたまた晩御飯用にエビ餃子とビーフライスヌードルを購入。
こちらのお店では店内飲食もでき、テイクアウトだけでなく店内もとても混雑していました。

写真入りのメニュー分かりやすい
見た目通り、プリッップリッのエビ餃子
ライスヌードルの中には牛肉入り

その後、通りを散歩して中華街を目で見て楽しむことに。人だかりができている場所があったので近づいてみると、獅子舞のパフォーマンスが披露されていました。
新年のお祝いや、新しく中華街に店舗がオープンした際などに商売繁盛を願って獅子舞が踊られるそうです。

太鼓やシンバルの生演奏で迫力の舞い

Yifang Taiwan Fruit Tea SF Chinatown

子供達がタピオカを飲みたいと言うので(やっぱり食に戻る…笑)、タピオカティー専門店の「Yifang Taiwan Fruit Tea SF Chinatown」を訪問。

コロナ後に見かけるようになったタッチパネルでのセルフオーダーシステムで、メニューを選んで注文。甘さやトッピングなどを自由にカスタマイズでき、自分好みのタピオカティーを作ってもらえます。

抹茶入りのタピオカティー

お店を出る頃にはすっかり外は日が暮れていました。提灯でライトアップされた街並みはさらに異国情緒溢れ、アジアを旅行している気分に。


帰りは、駐車場の真上にある公園(Portsmouth Square)に併設されたトイレを利用して帰宅しました。

今回はチャイナタウンの「食」を楽しむことがメインテーマでしたが、次回以降は今回訪問できなかった観光スポットも訪れてみたいです。

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