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子連れサンフランシスコ観光|San Francisco Sightseeing with Kids

アメリカ

先日、サンフランシスコのサンセット地区(Sunset District)とローワー・パシフィック・ハイツ地区(Lower Pacific Heights)を子連れで観光してきました。
近年、サンフランシスコの治安悪化が心配されていますが、テンダーロイン地区のような危ない場所を避け、日中に観光客で賑わう観光地を巡る分には子連れでも問題ないと個人的には思います。今回ご紹介する場所は、子連れの家族に多く遭遇し、比較的安全に見て回ることができると感じました。

サンセット地区は、サンフランシスコのゴールデンゲート・パークの南側に位置します。
車の場合、サンフランシスコ国際空港からは25分、サンノゼ国際空港からは1時間ほどです。(この後ご紹介する1〜3のお店があります)

ローワー・パシフィック・ハイツ地区は、ゴールデンゲート・パークの東側にあります。
車の場合、サンフランシスコ国際空港からは40分、サンノゼ国際空港からは1時間20分ほどです。(この後ご紹介する4のお店があります)

ここからは訪れた場所をご紹介。

General Store

まずはかねてから行きたかったオシャレ雑貨店「General Store」へ。

アパレルや食器、リネン、雑貨などがセンスよくディスプレイされていました。冒頭に写真を掲載しましたが、店内には木をくり抜いたトンネルのような印象的な通路があります。

再生ガラスでしょうか。グリーンがかった厚みがありゆらぎのあるグラスが美しい。

こちらのボウルやカップ類は和食とも相性が良さそうです。奥にある木製のカッティングボードはダークな色合いがオシャレでした。

店内にいるお客さんも西海岸らしいカジュアルでオシャレな方が多く、見ていて楽しかったです。

残念ながら1月6日に実店舗は閉業してしまったようですが、オンラインストアはまだ営業中のようなのでリンクを貼っておきます。ご購入される場合は、事前に直接お問い合わせすることをおすすめします。


ロサンゼルスのベニスにある店舗は引き続き営業中ですので、ベニス店の地図を載せておきます。

Black Bird Bookstore and Café

続いて、本屋とカフェが一体化した「Black Bird Bookstore and Café」へ。ここは子供から大人まで楽しめるお店でした。

1階には、コーヒーカウンター、そして書籍と雑貨売り場がありました。日本のTSUTAYAとスタバがコラボレーションした店舗のように「本とコーヒーを楽しむ」がコンセプトなのかなと思いました。
ペストリーも販売されているので、おやつタイムにも良さそうです。

オリジナルのタンブラーやカップは西海岸っぽいデザインで可愛かったです。

雑貨はオシャレでインテリに馴染みやすそうな色合い。

奥には児童書コーナーがあり、読めるレベルに応じておすすめの本が展示されていました。

児童書の他にはおもちゃやぬいぐるみなどもありました。

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2階(お店によるとLoftだそう)につながる階段には「Welcome the Kid’s Loft」の文字があり、遊び心があります。2階にも書籍やおもちゃ・ボードゲームなどが展示されていて、さらには1階の店内を見下ろせる構造になっていました。

写真を取りそびれたのですが、児童書コーナーの奥から外の裏庭に出られるようになっていました。木々が生い茂る裏庭には、ベンチや半個室型?(屋根はあるが扉はない)座席スペースがあり、まるで隠れ家のような雰囲気です。また、子供が自由に触って遊べる木製の電車のおもちゃが置かれていて、子連れの親がコーヒーを楽しみながら子供と一緒に楽しい時間を過ごせる工夫がされていてポイントが高かったです。

Hook Fish CO

お腹が空いてきたので、Black Bird Bookstore and Caféの向かいにある「Hook Fish Co」へ。ここはGoogle mapで4.7星のレビューを持つシーフードレストラン。

車で移動中にオンラインサイトからフィッシュ&チップスの「3 Piece Rockfish(Daily Fish)」を注文しピックアップ。
フィッシュフライがサクサクで特製タルタルソースがとーっても美味しかったです。フレンチフライはカリッとしつつ胡椒がかなり効いていて味わい深く、かといってそこまで辛くはなかったので子供たちも大喜びで食べていました。

店の目の前に飲食スペースがありましたが、ちょうどランチタイムということもあり満席でした。持ち帰り客もたくさん待っていて、さすがレビューの高い人気店という感じです。子連れ客も多く見ました。

サボテンが生えているウッドデッキが屋外飲食スペース。満席でした。

Sue Fisher King

その後、車で25分ほど移動しローワー・パシフィック・ハイツ地区にある「Sue Fisher King」へ。ここはヨーロッパブランドの食器や雑貨を扱うお店です。

お目当ては「Astier de Villatte(アスティエ ド ヴィラット)」。カリフォルニアでアスティエを扱う数少ない実店舗ということで訪問しましたが、アスティエらしい圧巻の製品ディスプレイとラインナップ!

店員さんはとてもフレンドリーで、いくつか見たい製品について伺ったところ、快くいろいろと見せてくれました。一つひとつが手作りで、同じ製品でも表情や厚みが微妙に違うため、実店舗で手に取ってみることをおすすめします。たくさんの美しい器を見られて眼福。

猫好きにはたまらない…!

他にもジノリの器やリネン製品、イタリア発祥のサンタ・マリア・ノヴェッラのフレグランスやボディケア用品など、たくさんの美しい商品が見られました。

ちなみに、お店を探し歩いているときに、偶然、日本ブランド「45R」を発見!アメリカにも進出しているんですね!アメリカで日本ブランドを見かけると嬉しくなります。

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